読書会とファシリテーション

日本最大級の読書会コミュニティ“Read For Action”をご存じでしょうか。

「読むだけの読書」から「行動する読書」へのシフトを実践する読書会ネットワークで、全国で年間1,300回をこえる読書会が開催されています。公式サイトには以下のように紹介されています。


  Read For Action は、日本最大級の、“行動するための読書会”ネットワークです。
  読書を、知識を得るための個人の経験に留めず、
  話題の本の感想を分かち合ったり、仲間と一緒に読むことで、
  内容をより深く理解したり、新しい自分に出会ったり、
  同じ問題意識をもった仲間たちと解決方法を見つけ出すことができます。

  読書の場から、一人ひとりのストーリーが生まれる読書会、
  ダイアログを通じて、行動するきっかけを紡ぎだす読書会、
  それがRead For Actionです。

  Read For Actionが誕生したのは2011年9月。
  同年3月に起きた東日本大震災で、日本社会全体が大きく揺らぐ中、
  多くの人が、新しい時代を自分たちの手で創っていく必要性を感じていました。
  その一歩をともに踏み出すため、人と人をつなげ、
  知を共有するソーシャルリーディング・コミュニティ
  「Read For Action」はスタートしました。


このリード・フォー・アクション読書会は、

  • 目的を行動においている
  • 読書会の中心が対話である
  • 事前に本を読んでこなくてよい
  • ファシリテーターが企画・進行する

という点で、従来の読書会と異なる特徴をもっているといえそうです。

ファシリテーターは、リーディング・ファシリテーター(通称リーファシ)と呼ばれ、それぞれの個性・興味関心にあわせて読書会を運営しています。
彼らは、本を使いながら人と人をつなげ、それぞれ自由に活動されています。(一社)Read For Action協会の講座で読書会のファシリテーションを習得された方だけが開催しているので、ハズレの読書会はまずありません。とくに関東では毎週どこかでは実施されているので、興味をもたれた方はぜひ参加してみてください。
みなさんの現場で使えるワザがいろいろ見つかります。



知識・協働・対話をキーワードに組織開発の視点も踏まえながらダイアローグ型読書会についてテキスト化したものがあります。学生に配布しているものです。ご関心がありましたら、ご覧になってください。
俣野秀典「知識創造の方法論としてのダイアローグ型読書会の活用」

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