「大学職員のためのフィードバック入門」
「ルーブリック評価入門 ~考える、つくる、活用する~」
今年はこの2プログラムを担当しました。事務局からプログラムの参加者名簿・お写真・アンケート結果をいただきましたので、アンケートの自由記述欄からのコメントの抜粋を載せておきます。ちなみに、「ルーブリック評価入門」は10名以上の参加者がいるプログラムの中では満足度トップだったようです。
- 具体的な事実と評価を混同しがちなことに気づくことができました
- キーワードや短文による提示は覚えやすいのでたいへん助かります
- 人それぞれの多様な価値観があることが実感できた
- 多様性の理解と差を埋めるための手法を分かりやすく教えていただきました
- 自分とのコミュニケーションスタイルが異なる相手に対してもフィードバックが実践できそうです
- ワークを通してフィードバックの技法を体験できた
- コーチングにおけるフィードバックの位置づけがよく分かった
- コミュニケーションひとつで人に対する影響がたくさんあるのだと感じました
- 部下へのフィードバック・話し方・話すことについて具体的な方法が学べた
- 例示が具体的でした
- 自分の業務の中でどこに使うか考えられる内容でした
- グループワークそのものもですが全体として非常に楽しかったです
- 授業に活かせそうなところが沢山ありました
- 演習が多く体感できて良かったです
- 非常に楽しかったです!!
- 研修の進め方、時間の使い方、興味の持たせ方も勉強になりました
- 他の方のルーブリックの項目の立て方を聞けて参考になった
- メンバーに席を立たせて交流させるテクニックを沢山GETできました
- 先生のお話のされ方がとてもエネルギッシュで、親しみのある口調で話してくださったので分かりやすかったです
- 他大学の先生がどのようになさっているかが分かった
- 自分の授業やFDにも使えるネタがいくつも思いつきました
- 本フォーラムでイチバン良かったです
これ以外にもたくさん書いていただいておりました。とくにルーブリックの方は実際の活用場面についても記述いただいておりました。
ここ数年の傾向としては、アクティブラーニングの影響だと思いますが内容以外に講座のすす方についてコメントしてくださる方が激増しています。
最後に、今回の受講者(合計)の内訳を載せておきます。
- 四国内から28名、四国外から53名
- 教員44名、職員37名