今年度も四国地区大学教職員能力開発ネットワーク「SPODフォーラム2017」を無事に終えました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
2010年度より毎年好評いただいている定番プログラム「ルーブリック評価入門」に加えて、今回は2014年以来のシンポジストとして登壇いたしました。前回は東京大学の中原淳先生とのコラボレーションで「大学人のためのリフレクション事始:人材育成研究・実践のフロンティアから考える」というテーマでした。今回与えられたテーマが「学生が感じ、考え、それを学びにつなげる教育と学習支援」で、私にとってはどちらも“ふりかえり”を扱うという共通点がありました。メッセージは、「学生に何かを聞いてあげないと、実際は感じていても、当人も分からないまま授業時間が過ぎ去っていくよ。だから、先生、いろいろ学生に聞いてあげてね」というもので、「立ち止まって、問いかけてみよう」をサブタイトルとしました。
なお、SPODフォーラム2017全体アンケートの依頼がある頃に、シンポジウム参加者には当日のプレゼン関連資料を本サイトでお渡しできるようにする予定です。